12月6日(日)、毎年恒例となっている人権デー街頭アクションを行いました。参加者は
静岡グループのメンバー7名でした。
今年のアピールは、イスラエルとパレスチナ武装勢力に対して武器の禁輸措置などを国連がとるために国連日本政府代表部が主導権をとるように求めるもので、アピール文書と要請ハガキを500
セット、いつもの市内中心部の青葉公園で道行く人たちに配布しました。
これを受け取られた方はぜひ、ハガキを出してくださいね。
写真のように、松ぼっくりに金、銀、赤、青、緑、
ピンクなど色とりどりのリボンなどをつけて、
クリスマスリースがわりになるような飾り物を作り上記のアピールキットと一緒に配っています。
アムネスティ発表国際ニュース
2009年11月5日
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ゴールドストーン報告書の国連決議は説明責任への決定的な
ステップ--------------------------------------------------------------
今年初めにガザとイスラエル南部であった紛争についてのゴールドストーン報告書の主たる勧告を可決した5日の国連での投票は、戦争犯罪や他の国際法違反を行なった双方の人たちに説明責任を問うためにきわめて重要である、とアムネスティ・インターナショナルは述べた。
「この決定的な国連総会決議において、イスラエルとガザのハマス両者にしかるべき通告がなされたことで、彼らは紛争中にあったと申し立てられている人権法、人道法への重大な違反行為についての信頼できる
独立した調査を直ちに実施しなければならない」と、アムネスティ・インターナショナルの国連事務所長であるイボンヌ・テルリンゲンは本日述べた。
「
時計は今も回っている。私たちは両者がこれ以上遅れることなく行動することを求める。国連は本日、説明責任を問うため、そしてイスラエル人とパレスチナ人の間の平和と正義の追求を長く妨害してきた免責の連鎖を終わらせるために声を上げた」
ゴールドストーン判事によって率いられた国連事実調査団の調査結果に基づく国連総会決議は、イスラエルとパレスチナの両勢力が戦争犯罪、そして人道に対する罪を犯した可能性があると結論づけており、大多数で可決された。114カ国が賛成し、18カ国が反対、44カ国が棄権した。米国と欧州連合(EU)の7カ国が決議に反対し、ロシアは棄権した。
「われわれは米国、チェコ共和国、
ドイツ、ハンガリー、
イタリア、オランダ、ポーランド、スロバキアが決議に反対し、この紛争での侵害行為の犠牲者たちにとって不可欠な説明責任や法の裁き、人権の必要性を支持しなかったことを大変残念に思う」と、テルリンゲンは述べた。
この決議は国連事務総長に対して、ゴールドストーン判事の報告書を安全保障理事会に提出するよう要請している。もし、イスラエルとハマスが国際基準に合った独立した調査を行なうことができないか、するつもりがないと判明した場合、安保理はガザの状況について国際刑事裁判所(ICC)検事に付託する権限がある。決議はまた、国連事務総長に対して、3カ月の間に総会に進捗状況についての報告書を提出するよう求めている。
「われわれは国連事務総長に対して、イスラエルとハマスによってなされる調査が求められる国際基準に合致しているかどうかを評価するために、人権法と国際人道法の独立した専門家たちを今すぐ任命するよう求めている」とテルリンゲンは述べた。
ゴールドストーン報告書の調査結果は、紛争中及びその直後にガザとイスラエル南部で申し立てられた違反行為を調査したアムネスティのチームによる調査と呼応したものである。紛争では約300人の子どもたちを含む数百人のパレスチナ民間人と3人のイスラエル民間人が殺された。
「ほぼ1年が経とうとする今、戦争犯罪や他のひどい人権侵害に苦しんだ人びとは今も正義が果たされることを待っている。本日の国連総会決議が双方の犠牲者たちのために法の裁きと補償を実現する触媒としての役目を果たすことが、われわれの強い希望である」と、アムネスティ・インターナショナルは述べた。